コーヒーミルのすすめ

最近、コーヒーミルについて質問をいただく機会が何度かあったので、今回はコーヒーミルをテーマに少しお話したいと思います。

coffeemill

以前、ご自宅で美味しいコーヒーを飲むためには「煎りたて、挽きたて、淹れたて」にこだわってみてください、とお話したことがあります。繰り返しになりますが、コーヒーが最も香り高いのは珈琲豆を挽いた瞬間で、その瞬間から急速に劣化が早まります。粉の状態の方が豆の状態よりも全体の表面積が大きいため、酸素に触れやすくなり酸化が進みます。また、粉に挽いた瞬間から豆の内部に蓄えられていたガスとともに香り成分が一気に放出されるため、そのまま放置しておくとスカスカの味わいになってしまうんです。

豆で購入すれば日持ちもするし、淹れる直前に挽くことでより香り高いコーヒーを楽しむことができます。まさに良いことづくし!今まで粉で購入していた方は、是非この機会にお気に入りのコーヒーミルを手に入れ、豆を挽くところから始めてみませんか?今回は私が普段愛用しているコーヒーミルを中心に、お勧めのものを幾つかご紹介しますのでご参考にどうぞ。

コーヒーミルは大きく手動ミルと電動ミルに分類されますが、毎日コーヒーを楽しみたい方には迷わず電動ミルをお勧めします。手動ミルを使ってのんびりコリコリと豆を挽く時間も優雅で捨てがたいですが、お忙しい皆さんが毎日続けることは難しいことだと思います。電動ミルは手動ミルと比べると少し高価ですが、毎日使い続けるのであれば電動ミルで間違いなしです!

 

ということで、お勧めの電動ミルはこちら!

 

1.フジローヤル みるっこ R-220

業務用として使用しているカフェや喫茶店もあるほど、家庭用の電動ミルとしては最高峰だと思います。私も自宅で使用しています。後述のコーヒーミルと比べると高価ですが、私の場合は購入してから毎日2回ずつ豆を挽き、3年以上使い続けているので、1回あたりの金額に換算すると20円ほど。その間、故障したことはありません。唯一の不満は、後述のコーヒーミルもそうですが粉受けの容器がプラスチック製ということ。静電気で粉がまとわりつくんですよね。ですので、私はステンレス製のタンブラーで代用しています。本体の大きさは幅が2Lのペットボトル約1本分、奥行きが約2本分。それほど大きくないでしょう?写真を載せていますので是非参考にしてみてください。

  • サイズ:W165mm×D245mm×H360mm
  • 重量:5.0kg
  • 粉砕能力:250g/分
  • カラー:ブラック、レッド、イエロー
  • 価格:ブラック、レッド…\50,000(税抜)、イエロー…\53,300(税抜)
  • 楽天最安値:ブラック、レッド…\39,400(税込)、イエロー…\40,899(税込) ※2015年6月1日現在
  • メーカーHP:http://www.fujiko-ki.co.jp/mill/r220.html

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2.ボンマック BM-250

写真がないので、申し訳ありませんがメーカーHPをご参照ください。こちらは私の実家で使用しています。粉砕能力は前述のみるっこより多少劣りますが、挽く時の音も比較的小さめ、価格もみるっこの半額以下でコストパフォーマンスは最高です。みるっこは少し価格が高くて手が出ないという方には、お勧めのコーヒーミルです。

 

3.カリタ ナイスカットミル

こちらも写真がないのでメーカーHPをご参照ください。ナイスカットミルはみるっこと比較されることが多く、雑誌などのコーヒーアイテム特集でよく掲載されている人気商品です。サイズは前述の2モデルより少し小さめ、粉砕能力は一番低いですが、数人分の豆を挽くなら全く問題ありません。そして、シルバーモデルは標準でステンレスの粉受けを採用しています。

  • サイズ:W120mm×D218mm×H343mm
  • 質量:2.3kg
  • 粉砕能力:130g/分
  • カラー:ブラック、レッド、シルバー
  • 価格:ブラック、レッド…\24,500(税抜)、シルバー…\27,500(税抜)
  • 楽天最安値:ブラック、レッド…\16,718(税込)、シルバー…\17,499(税抜) ※2015年6月1日現在
  • メーカーHP:http://www.kalita.co.jp/home-item/mill-elct

 

4.PORLEX セラミック コーヒーミル/コーヒーミル ミニ

最後は電動ミルではありませんが、私の愛用している手動ミルです。旅先やアウトドアでとても重宝しています。本体はステンレス製でシンプル。かさばらないデザインなのでとても持ち運びしやすいです。また、全て分解で水洗い可能というのも良いですね。サイズは約30gの豆を挽けるコーヒーミル、約20gの豆を挽けるコーヒーミル ミニの2種類が展開されています。ハンドルを収納できるラバー部分はコーヒーミル ミニのみ標準装備ですが、別売り(\500)していますので私の場合は30g用のコーヒーミルに装着しています。持ち手にほどよくグリップしますので、豆が挽きやすいですよ。電動ミルはまだ少し早いかなと思われている方にはお勧めのコーヒーミルです。

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総括すると、毎日コーヒーを飲むなら間違いなく電動ミル。予算があればみるっこ、コストパフォーマンスを求めるならボンマック、お洒落で小型を求めるならナイスカットミル、まだ毎日はコーヒーを飲まないから手動ミルから始めたいという方はポーレックスをチョイスといったところでしょうか。

以上、簡単にコーヒーミルをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?まだコーヒーミルをお持ちでない方は、是非コーヒーミルを手に入れてみてください。そして、今まで以上にご自宅で美味しいコーヒーを楽しみながら、コーヒーライフを充実させましょう!