予告!コーヒーラバーズ定期便 May 2015

気温も一段と上がり、半袖でも過ごせる陽気になりました。Tシャツ一枚で過ごせる季節は気楽で良いのですが、例年より早めの台風がニュースでも取り上げられ、これも温暖化の影響なんでしょうか。台風の影響を受ける地域の方々はお気をつけください。被害が出ませんように。

さ て、「コーヒーラバーズ定期便 May 2015」はストレート4種類をご用意いたします。今回のテーマは「精選方法による味わいの違い」ということで、同一農園で精選方法が異なる珈琲豆をご用 意しますので、どのように味わいが違うのか確認してみたいと思っています(ブラジルだけですが・・・)。ラインナップはこちら!

 

焙煎度:中煎り(シティロースト)

  • ブラジル イルマス ペレイラ(南米/ナチュラル)
  • ブラジル イルマス ペレイラ(南米/パルプドナチュラル)

焙煎度:中深煎り(フルシティロースト)

  • コロンビア エルシドラル(南米/ウォッシュド)
  • グアテマラ アンティグア アゾテア(中米/ウォッシュド)

 

5 月23日に焙煎を行いますので、ご注文いただける方は前日22日までにご連絡ください。各種50g単位、合計200g以上でご注文いただけ ます。前日までにご連絡をいただいた方には、焙煎日当日もしくは翌日中に発送いたします。ご注文が多くなった場合は先着順とさせていただきますのでご了承 ください。

ちなみに、その次は6月27日を予定しており、少し間があいてしまいます。ご自宅の珈琲豆を切らすことのないようご注意を!

 

生豆名称の後ろにナチュラル/パルプドナチュラル/ウォッシュドと表記があることにお気づきでしょうか。こちらが精選方法の名称です。

下 の写真はコーヒーの木になる果実ですが、サクランボのような実であることから「コーヒーチェリー」と呼ばれることもあります。私たちはこの果実の種子を焙 煎し、粉砕して粉にしてコーヒーとして飲んでいるんです。生産国では熟した実だけが収穫され、精選→乾燥→脱穀という工程を経て、生豆として日本のような 消費国へ輸入されます。

coffeecherry

By: CIAT

Namamame

 

精選方法は、ナチュラル(非水洗式)とウォッシュド(水洗式)に大きく分けられ、その中間にパルプドナチュラル(半水洗式)が位置するとイメージしてみてください。

ナ チュラル(非水洗式)は、収穫したコーヒーチェリーを果肉の付いたまま天日乾燥させ、一気に脱穀する方法です。果肉の甘みが種子に移り豊かな味わいになる と言われますが、乾燥の過程で発酵してしまうものもあり、そのような豆が混ざると味に大きくダメージをあたえてしまう場合もあります。

 

ウォッ シュド(水洗式)は、収穫したコーヒーチェリーの果肉を機械で除去した後、さらにミューシレージ(サクランボや柿の種のまわりのヌメヌメした部分と思って ください)を除去し、綺麗に洗い流した後に、乾燥・脱穀を行う方法です。ナチュラル(非水洗式)と比べると雑味のないクリーンな味わいになりますので、多 くの方に飲みやすいコーヒーになると思います。今までコーヒーラバーズ定期便でお届けしているものはほとんどが該当します。

パルプドナチュ ラル(半水洗式)では、収穫したコーヒーチェリーの果肉を機械で除去するところまではウォッシュド(水洗式)と同じです。そこから甘みを残すためにミュー シレージを敢えて付けた状態で乾燥させ脱穀します。ナチュラル(非水洗式)とウォッシュド(水洗式)の良いとこどりと言うと語弊があるかもしれませんが、 クリーンかつ甘みを感じるコーヒーだと思います。コーヒーラバーズ定期便で何度かお届けしているコスタリカは甘みを感じて飲みやすいという感想をいただい たことがありますが、実はこちらの精選方法で作られたものです。

今回はブラジル同一農園でナチュラル(非水洗式)とパルプドナチュラル(半水洗式)の二種類の生豆が入手できたので、テーマとしておもしろいかなと思っています。是非、皆様にもお試しいただければと思いますので、ご連絡をお待ちしております!